約10年ぶりに高校時代の友人と会った。
高校を卒業してから韓国に行った10年前くらいまで、一番良く遊んでいた友人。
その後、疎遠になってしまってなかなか会う機会がなく、連絡もほとんど取っていなかったが、先日の同窓会に背中を押されて、久々に連絡を取ってみて実現。
そもそもこの10年間で彼が何をしているのかも知らない状態だったが、彼はいわゆる一般的な幸せを手にして、元気にやっていた。
結婚をし、マイホームを購入し、8年間同じ仕事を続けて順調にキャリアを重ねている様だった。
10年前までは彼に対して、勝手に同じような部分があると思っていて、似た者同士だと思っていたが、この10年の間に大きく差をつけられてしまった。
彼と自分で共通して言えるのは、お互いにメンタルが非常に弱い。ただし、そこからのアプローチの仕方は大きく違うと感じた。
彼の近況を聞いたが、彼はそのメンタルの弱さをおそらくだが圧倒的な努力で克服をしてきたのだと思う。そして、その努力を経て、彼は出会うべき人と出会い、そして幸せを手に入れた。
自分の場合は彼のような圧倒的な努力をしてきた経験はない。そして同じことをやろうとしても、絶対に出来ないだろうと自覚している。だから何か大きな壁にぶつかった時に、周りの人の支えに助けられてそれを解決してきた。
この大きな違いが10年の時を経て、今の現状に結びついている。
自分に出来ない事が彼には出来ている。だからそこには心から尊敬の念を抱くし、やっぱり何をするにも努力に勝るものはないなと思うが、そう思っているだけではどうしようもないので、自分に今後どうしていけるのかを考える。
個人的にはどんな仕事をするにしても、最終的に必要となるのは努力である事は間違いない。ただもう一つ絶対に必要となるものがあると思っている。
それがコミュニケーション。
努力という片面が抜け落ちている自分が、今後社会で上手く立ち回っていく為にはこの部分を徹底的に鍛えていくしかない。
正直、コミュニケーション能力がそこまで優れているとは全く思っている訳ではないが、努力で太刀打ちできない以上、この部分で勝負していく以外に可能性が見出せない。
幸い、社会人になって以降で自分が店長という立ち位置になって以降の10数年、ここで大きな障害を抱えた経験はない。
まぁ冷静に考えると、自分のコミュニケーション能力と言うよりも本当に周りの人に恵まれていただけの様にも思うが、であれば今後もそのいい人を呼び寄せる運に頼って生きていくしかないのかな。
あ、今色々と考えながらあと2つ大事な物が思い浮かんだ。
1つ。ホスピタリティ。
誰かの為に何かをしてあげたいと思える気持ち。
自分みたいな人間は絶対に無くしちゃいけないもの。
そしてもう1つ。感謝の心
何かをしてくれた事に対する「ありがとう」の言葉
全てを当たり前に思ってはいけない。今の自分があるのも周りが支えてきてくれたから。
10年ぶりの再会。純粋に楽しめた部分も沢山あったけど、同時に色々と考えさせられた本当に有意義な時間だったな。
こういう出会いが今後も続く事を願って。


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