自分の強みってなんだろう。
今日は仕事が休みだったので、久々に読書をしてみた。
普段ほとんど読書はしないが、最近あまりにもダラダラ過ごしているので、少なくとも何かしている気になりたくて、家にあった昔読んだ本を読み返してみた。
家には20冊程度しかないが、その大半が自己啓発やビジネスに関わるような本ばかり。多分1度は読んでいるはずなのだが、内容は全く思い出せないし、現在に活かされているものはほとんどないと思う。
その中から起業に関する本を手に取って読んでみたのだが、冒頭に書いてあったのが、強みを活かした起業が成功の秘訣といった内容があった。
改めて考えてみて、自分の強みってなんなんだろう?
これまでの仕事で共通して言える事は、人一倍要領が悪くて、ある程度出来るようになるまでにかなりの時間を要してしまう事。ただそのおかげもあってか、要領が悪い人を教える時に割と根気強く教えられること、事前準備に時間を使う事が苦にならない事はある意味強みなのかもしれない。
これまでの仕事も準備に時間をかけることで要領の悪さを沢山カバーしてきた。今の仕事もそうだが、基本的には30分前には出勤するし、必要に応じて1時間以上早く出勤してきた。
あとは、アルバイトスタッフの離職率の低さも強みかもしれない。前職で店長をしていた時、他の店長よりも勝っていた点を考えた時、そこくらいしか思いつかない。
もしかしたら、自分には人材採用とか教育の方が向いているかもしれない。起業に必要なのは「差別化」と「独自性」という事を考えた時、アルバイトを多く必要とするような企業はいかに時給を安く出来るか、また採用コストを減らすかが大事な中で、定着率というのはどこにとっても大きな課題となる。
時給を安くできるかという観点では、募集の段階でその安さをカバーできるだけの魅力や強みをアピールすること、そして採用コストを減らすためにはいかに1回の募集で効率を上げていくかが大事。
実際にアルバイトをしている人の中で時給に大きなポイントを持っている人はどのくらいいるのだろう。
自分の体感では意外と多くないのではと思っている。それよりも大事なのは長く、そして楽しく続けていくための職場環境が整っているかの方が大事なのでは。
飲食業界の時、ことある度に生産性の事を言われてきた。1日10時間の営業に対して生産性3500円は最低ライン。原価30%、売上10万だったとすると計算式は100000×0.72÷3500=20時間となる
つまり、1時間当たりに稼働できる人数は2人だけ。
生産性に重きを置くのはもちろん大事だが、1人辺りのスタッフの負担が増えることで、教育にかける時間も減り、常に煽られて営業をすることでサービスレベルは下がり、退職者も増え、それによって永続的に募集費がかかる。スタッフの能力は新人ばかりで一向に上がらないので、この負のスパイラルがずっと続いていく。
つまりは生産性だけで全てを判断するのは大きな間違いだと思うし、時給が低くても定着率を上げる事は可能だと思う。
そういったコスト削減やスタッフ定着の為の社員教育やマニュアル・制度の整備といった仕事が自分には向いているのではないか
理想形は時給は上げずに、定着率と職場の人間関係の部分、つまりは楽しい職場という部分が全面にアピール出来れば自然と人は集まるのではないか
このご時世、噂はすぐに広まる。楽しい職場と働いているスタッフが認識すれば、その情報が自然と広まって、募集を出さずとも人が集まる職場に出来るかもしれない。
自分のゴールは働いたアルバイトスタッフが職場環境を理由に退職する人をゼロにする事。もちろん皆で決めたルールを守れないとか勤怠が悪いとかは例外。人間関係でバイトに来るのがイヤになるスタッフをゼロにする。今後店長になったら、まず自分の店舗から。それが出来たら他の店舗も。そうやって達成した事によって蓄積されたノウハウが最終的に会社に還元出来たら、きっとこれまでにない達成感があるだろう。
まぁそこまで今の仕事を続けているかはわからないけど(笑)


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